カーボンハンドル、良いんじゃない! [日記]
さきの日曜日の富士エコロースでのローディングは、カーボンハンドルの筆おろしでもありました。
コースは昨日のブログに張ったルートラボの通り。
乗り始めは特にこれ行った違いも感じず、”こんなものかなあ”っといった印象。
しかし、籠坂を抜け、山中湖から河口湖に向かう途中の道の路面状況が悪く、そこで”おや?”っという印象。
細かな凹凸で、バイクが微振動を繰り返す中、手への衝撃が、はっきり少ないのがわかる。
ハンドルが、振動をしっかり吸収してくれいている感じで乗り心地が俄然良くなっている。
さらに、ハンドルのポジションがたくさん。
特にトップからドロップに入る辺りの角がとても握りやすく、低中速(~30km/h)では今までに無い、楽なポジションが取れるようになりました。
これは良い感じです。
ただ、ブラケットが少し寝すぎていたせいか、ポジションが寝気味になってしまい、骨盤前部に普段では無い痛みが出たり、肩甲骨の上辺りが筋肉痛になりましたが、これはハンドルとは関係ない話で、昨日のうちに、ブラケットを5mmほど立てておきました。
総評としては、シートポストをカーボンに交換した時ほどではないものの、このハンドル、勿論カーボンで衝撃を吸収してしてくれて、特に悪路ではメリットが非常に大きい感じ。