ハム台に乗るという事 [日記]
今日は月曜日、予定通りのレストです。
ハム台にも乗りませんし、筋トレもしません。
ストレッチだけやっておきますか。
さて、今月号のBICYCLE CLUBに、また冬トレの記事が載っていましたね。
インターバルの重要性を強調していますが、興味深いのは、科目と科目の間の、リカバリーの間隔を多くとったほうが、間隔を短くするよりも、より無酸素性能力の向上に効果的との事。
へえ、って感じ。
リカバリータイムが短いほうが、苦しいし、無酸素性能力向上に効果的な感じがするけど、違うんですねえ。
うーん、奥が深い!科学は偉大なり!
ちなみに、推奨は、
インターバル走30秒 + リカバリー 4分
現状は、
インターバル走40秒 + リカバリー 1.5分
・・・早速変更しましょう!
ところで、この特集の中で、元プロ選手のハム台トレーニングに関するポイントが載っていて、
1.準備段階
2.メニュー前
3.メニュー時
4.メニュー後
に分けて、要点を説明しているのですが、
2.メニュー前
4.メニュー後
の内容がメチャクチャ可笑しくって。
2.メニュー前、では、
「メニューで力を出し切れなければ、今日は1日不幸になると覚悟し、さらに気持ちを高める」
4.メニュー後、では、
「失敗した場合は、その日は素直にあきらめ、明日がんばれるように自分をなぐさめる」
って、余りにもハム台トレーニングの有り様を、見事に表現していて、噴き出しちゃいました。
でも、ハム台で心拍なり、パワーなりのトレーニングをした事のない方には、余りに大袈裟っぽい台詞でしょうが、この表現は意を得ていますよね。
心拍なり、パワーなりのトレーニングは、設定数値が各課目にあるわけで、いくら練習中に「キツイ!」って思っても、そのメニューの設定数値に達していなければ練習している意味がないので、何としても目標数値まで上げなければならず、しかしそれは、まさに「地獄のつらさ」だったりしますからね。
でも、人と競って負けるのは、個人の能力差があるので諦めもつき易いですが、自分努力の練習だと、ちゃんとこなせない=自分に負けたって事で、いかにもカッコ悪いわけで。
なので、その数値にうまく達しないときの敗北感って言ったらありゃしないです。
まさに、気合あるのみ!ですね。
まあ、でもみんなつらい思いして頑張ってるんだなあ、って思うと、なんかちょっとだけほっとしたりして。
さて、今年も今週1週間でおしまい。
ただ年末年始は殆ど乗れないので、今週はハム台でガッツリ体を使い切って、休み中は超復活とかって考えておく事にしましょうっと。
しかし、どうでも良いけど、寒い。。。。