「自転車を科学する」だったり? [日記]
ブログ更新を2日お休み。
だって、左臀部痛があり、練習出来ず。
しかも筋疲労系の痛みではなく、炎症とかって感じ。
もういい加減うんざりですが、しょうがないので、痛みが引くまでレスト。
でも、ほんとレストも飽きました、練習したい。。。
でも、ほんとレストも飽きました、練習したい。。。
まあ、そんな事言っていても仕方ないので、そんなこんなで走れないなら、お勉強。
今回は、「自転車を科学」してみちゃいました。
なんて言っていますが、何の事はない、本を読んでみました。
その1
「ミラクルトレーニング 7週間完璧プログラムプログラム」
クリス・カーマイケルが、ランス・アームストロングのために作成した、トレーニングメニューを紹介しています。
さて、内容は今は昔?の、心拍トレーニングをベースにしたもので、少々古臭い。
まあ、なんたって10年前の本だし、そこは仕方ないですし、そもそも自分自身が心拍トレーニングをやっているので、そこは問題ないのですが、、、、
なんだかこの本、このクリスって人が、ランスを作り上げたって自慢をしているだけで、ホビーローディーが、限られた時間の中で、自分のパフォーマンスを上げるには、どのようにトレーニングメニューを組むかなどの、具体的は示唆はなし。
しかも図解などは殆どないので、分かりづらい事。
全然なにが言いたいか分からない、とらえどころがない本で、チョット残念な感じ。
しかも、回復のために1日8~10時間睡眠を取れって、あまりに非現実的な事が書かれているし。
実にアメリカ人的な内容で。
”俺が言うとおりにやれば間違いなく強くなれる、やらなければなれない。後はお前が決めろ”みたいな。正直うんざり。
まあ、それでも、役に立つ情報もありました。
1.心拍トレーニングの個々の科目が豊富に乗っているので、これからのメニューを面白く作れそう。
2.心拍トレーニングは、その科目の目標値で心拍を維持しないと効力が薄い。
3.疲労からの回復がいかに重要かが分かった。
4.最高心拍は実測で出すべき。(220-年齢=最大心拍数は、全く当てにならない)
今回は、「自転車を科学」してみちゃいました。
なんて言っていますが、何の事はない、本を読んでみました。
その1
「ミラクルトレーニング 7週間完璧プログラムプログラム」
クリス・カーマイケルが、ランス・アームストロングのために作成した、トレーニングメニューを紹介しています。
さて、内容は今は昔?の、心拍トレーニングをベースにしたもので、少々古臭い。
まあ、なんたって10年前の本だし、そこは仕方ないですし、そもそも自分自身が心拍トレーニングをやっているので、そこは問題ないのですが、、、、
なんだかこの本、このクリスって人が、ランスを作り上げたって自慢をしているだけで、ホビーローディーが、限られた時間の中で、自分のパフォーマンスを上げるには、どのようにトレーニングメニューを組むかなどの、具体的は示唆はなし。
しかも図解などは殆どないので、分かりづらい事。
全然なにが言いたいか分からない、とらえどころがない本で、チョット残念な感じ。
しかも、回復のために1日8~10時間睡眠を取れって、あまりに非現実的な事が書かれているし。
実にアメリカ人的な内容で。
”俺が言うとおりにやれば間違いなく強くなれる、やらなければなれない。後はお前が決めろ”みたいな。正直うんざり。
まあ、それでも、役に立つ情報もありました。
1.心拍トレーニングの個々の科目が豊富に乗っているので、これからのメニューを面白く作れそう。
2.心拍トレーニングは、その科目の目標値で心拍を維持しないと効力が薄い。
3.疲労からの回復がいかに重要かが分かった。
4.最高心拍は実測で出すべき。(220-年齢=最大心拍数は、全く当てにならない)
そしてなんといっても、公道を、車とうまく走る方法。
が、役に立ちそう。
”1度抜かれた車は、信号待ちでも抜き返さない”、など、なるほど!っと思う事が、書かれていましたね。
”1度抜かれた車は、信号待ちでも抜き返さない”、など、なるほど!っと思う事が、書かれていましたね。
なんにしても、効果的な心拍トレーニングの実施は、目的のトレーニングにあった心拍をきちんと管理し、Less workやover workにならないようにすると共に、十分に回復のための休養をとるって部分の説明については、役に立ちました。
また回復は、アクティブリカバリーで基本OKって言う説明も、とてもうれしい情報でした。(ただしアクティブリカバリーでは決して負荷をかけすぎないようにするのが肝)
また回復は、アクティブリカバリーで基本OKって言う説明も、とてもうれしい情報でした。(ただしアクティブリカバリーでは決して負荷をかけすぎないようにするのが肝)
「ロードバイクの科学?明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い!」
長い、題名。。
さて、中身は、おおお、ほぼ物理。
ほぼ全編、物理で自転車についての常識を説明、そして場合によってはその常識を否定していて、これは面白いです。
ケイデンス、ダンシング、ブレーキング、コーナリング、サドルのセッティング(高さと前後位置)まで、すべてを理論的に説明していて、なるほど!って感じです。
特に、
さて、中身は、おおお、ほぼ物理。
ほぼ全編、物理で自転車についての常識を説明、そして場合によってはその常識を否定していて、これは面白いです。
ケイデンス、ダンシング、ブレーキング、コーナリング、サドルのセッティング(高さと前後位置)まで、すべてを理論的に説明していて、なるほど!って感じです。
特に、
- ペダリングの引き足効果(引き足を使ってトルクをかけ続けるのが良いという今のペダリング論については、言われているほどの効果はない。)
‐ ケイデンス(高ければよいわけではない。特に坂道では若干低目が有効。)
‐ ダンシング(パワー使うわりに効果少ない。実に特定の場面だけで使うのが良い。)
‐ コーナリング(よく言われる、スローイン・ファストアウトが速いって言うのは嘘っぱち。限界点については、完全に力学に支配されている。)
は、今まで常識と思っていたものが、理論的にはチョット違っているところが、とっても面白かったですね。
これらは有効そう。
これらは有効そう。
ただし、これを読むと、やっぱりパワーメーターがほしくなりますね。
あと、小柄である事は、坂道、平地とも、理論的には有利って書いてあって、めちゃめちゃモチベーションアップ!
さてさて、2冊読んだだけですが、もう少しお勉強が必要そう。
特に時間がない身では、単位時間当たりに、いかに意味のある練習をするかが非常に大切なので、やはり練習本をもう少し探してみる事にします。
特に時間がない身では、単位時間当たりに、いかに意味のある練習をするかが非常に大切なので、やはり練習本をもう少し探してみる事にします。
まずは、このお尻の痛みを治さないと!
うーんと、それでもやっと、今日の午後になって、良くなっているかな。
この感じだと、明日はリカバリーくらいの軽い走りで足とお尻を慣らし、土曜と日曜はそこそこ走れそうな感じ。
あ、土曜日は、娘のバスケの公式戦がお昼から。
(試合、頑張ってくれるかな。。。またバランスが悪くなっているんだけどなあ。 )
あ、土曜日は、娘のバスケの公式戦がお昼から。
(試合、頑張ってくれるかな。。。またバランスが悪くなっているんだけどなあ。 )
なので、午前中限定なので、尾根幹かな。
とにかく、臀部通とかは、明日はなくなっていてほしいと願うばかりです。
2012-01-12 23:50
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